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なまらあっつい

新型コロナウイルス発祥の地 中国ではネズミを生きたまま食べる習慣もあった!

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驚異的なスピードで広がっている新型コロナウイルス。
中国のお正月と言われる春節に伴い、旅行や帰省で約500万人が武漢市を離れたという。

 

500万人…。

 

そのうち東京近辺には9000人ほど武漢市からの旅行者が訪れているようだ。

 

今現在、武漢市は隔離されているようだが春節前に感染者が多数いた事を考えても、中国政府はもう少し早い対応をしてほしかった。

 

新型コロナウイルスの感染源

発生地は中国武漢市なのはもう周知されていると思う。

詳しくは武漢市にある『華南海鮮市場』

 

中国での発症者第一号がこの市場出に入りしていた男性だったため、中国政府はこの市場を1月1日に閉鎖した。
この時にもっと感染を広げない措置が必要だったはず。

 

コロナウイルスの感染源はコウモリと言われている。

 

フルーツコウモリが持っているコロナウイルスと今回の新型コロナウイルスの型がほぼ一致したからだ。

つまり直接的または間接的にコウモリから人に感染した可能性が高い。

 

華南海鮮市場

中国東部で最大の市場である華南海鮮市場。
1000店舗以上が軒を連ねている。

 

海鮮市場というだけあって、魚介類やカニやエビなどの海産物えお販売している店舗が多い。
しかしこの市場の東の方では『肉』が売られている。

 

不衛生に皮をはがされただけの肉がむき出しとなって吊るされている。
時には路上に売り物を直に置いている店もあるという事。

不衛生というより道徳的な事も欠落しているように感じる。

 

ここでは驚いたことに、食肉用に育てられた家畜だけでなく野生動物の肉も販売されているのだ。

 

日本でもシカやイノシシなど野生動物を食べる習慣があるため驚く事ではないかと思われるが、ここで販売されている肉は
・ハリネズミ
・ネズミ
・キツネ
・犬
・ヘビ
・コアラ
・オオカミ
・コウモリ

などなど日本ではありえない肉。

 

販売方法も様々で、精肉し販売している場合と生きたまま販売している場合がある事に驚く。

 

中国の古くから伝わる文化だから批判するのは良くないのかもしれないが、生きた犬を飼って調理できるなんて愛犬家には信じられないだけでなく腹立たしい。

 

 

武漢の仰天料理

新型コロナウイルスは、コウモリを食べた人やコウモリを食べたヘビを食べて感染したというのが濃厚な説となっている。

その他にもコウモリを調理した時の血や、コウモリの排せつ物が調理した人の体内に入って発症した可能性もあるとの事。

 

つまりコウモリは中国で普通に食べられている。
普通どころか実はコウモリは中国で高級食材なのだ。

味は鶏肉に近く、滋養強壮・咳止め・発熱に効果があると言われている。
逆に発熱と肺炎になってしまっているが…。

 

犬などの珍肉を食べる中国だが、中でも最も驚いたのが生きたままのネズミを食べる行為。
日本でも白魚の踊り食いというのがあるが、あれでも抵抗がある人がいるはず。

 

食べ方は、産まれて間もない指の先ほどの子ネズミを、醤油や酢などのタレにつけていたまま踊り食いするのだ。
「三只耳」
と言われている。
意味は3度鳴き。

食べる前にネズミが3度鳴くからこう命名されたという。

 

日本人には到底考えられないし受け入れがたい事だ。

まとめ

日本では安全に育てられた肉を、清潔な環境で精肉しているから本当に安心でありがたいと感じる。

 

食文化は国や地域によって異なって当然で、それを非難する事は誰にもできない。
しかし今回の世界中に広がった新型コロナウイルスは不衛生で危険な環境での調理と安全が確認できない肉を販売したのが原因の一つであると思う。

 

今回の件で中国は、野生生物の取引を一時的に禁止している。
衛生的な環境が整わない限り禁止を続けて欲しいと思う。

 

個人的に東京オリンピックが心配。

  • B!