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なまらあっつい

【自作自演⁉】安田純平はプロの人質?北野武・松本人志もバッシング

更新日:

2018年10月23日、 シリアで現地武装勢力に拘束されていたジャーナリストの安田純平さんが解放された。
拘束され監禁されていた期間は、約2年10ヵ月の長期間である。

 

帰国後は案の定、テレビ番組は彼の話題で持ちきりだ。
戦場の惨状を世界に伝えるため、危険をかえりみずに取材する姿を英雄の様に讃えている人もいれば、元大阪市長の橋下徹さんの様に、Twitterなどで強く批判している方も数多くいる。

その中で今回特に目を引いたのが、「もしかして自作自演?」という噂だ。
ネットでは「プロの人質?」という言葉まで飛び交っている。
どうしてそんな噂が流れているのか?
今回は安田純平さんについて調べてみた。

プロフィール

名前
安田純平(やすだ・じゅんぺい)
出身地
埼玉県入間市
出身高校
埼玉県立川越高等学校
最終学歴
一橋大学社会学部
国籍
日本
特技
少林寺拳法2段

myu(歌手)

職業・経歴
・1997年3月、一橋大学社会学部卒業
・1997年4月、信濃毎日新聞入社。
・2003年1月、信濃毎日新聞社を退社。
・その後フリージャーナリストとして活動。

安田さんがバッシングに合う原因を3つあげてみた

安田さんが無事に武装勢力から解放され、日本中が暖かく迎えるかと思いきやそうではなかった。
冒頭でも書いたが、元大阪市長の橋下徹さんの他にも様々な著名人が彼をバッシングしている。

「新・情報7DAYS ニュースキャスター」での北野たけしさんの発言や「ワイドナショー」での松本人志さんや国際政治学者三浦瑠麗さんの発言など、強い影響力を持った人々の意見は確かに賛否両論あるが、個人的には納得できる部分もある。

こうした意見が世間を賑わせる理由は、今までの安田さんの行動や言動にもバッシングの原因がありそうだ。

 

安田さんの過去のツイート

ネットで検索して頂ければ沢山出てくるが、安田さんはTwitterで様々な呟きを残している。
そのどれも日本政府、時には安倍政権を非難しているように感じる。
そして個人的に、高圧的な上から目線で少し不快感を覚える。
戦場に赴き、命を懸けて取材する事は素晴らしい事なのかもしれないが、戦場ジャーナリストってそんなに偉いのか?
不快感を感じるのは、私だけではないはずだ。
このTwitterでの呟きも、バッシングされる一つの原因であると推測される。

過去の拘束・人質

安田さんは今回の拘束が初めてではない。

1回目:2003年イラク軍に拘束される。
2回目:2003年イラク警察に拘束される。
3回目:2004年バクダットで武装勢力に拘束される。
4回目:2015年ヌスラ戦線に拘束される。

4回も拉致され拘束されたら、さすがにバッシングを受けても仕方のない事だと思う。

1度の拘束で命を落としているジャーナリストも少なくない中、4回も拘束されそのどれも無事に帰国している。
ネットでは「プロの人質?」「身代金ビジネス?」「身代金目的の自作自演?」という言葉も飛び交っている。
こういった言葉は不適切であると思う。
しかし、「チキン国家」などと日本政府をバカにしたような呟きをしておきながら、結局「助けて下さい」ではバッシングを受けて当然だ。

 

身代金

日本政府は、テロに屈しないという事から、身代金を支払っていないとの事。
しかし、安田さんが拉致・拘束されている情報を受けてから、どれだけ多くの時間や人を情報収集や救出に向けて割いてきたことだろうか?
それには莫大な経費が使われてきたことは言うまでもない。
日本政府を猛烈に批判しておきながら、日本政府に助けられてしまったのだ。

一部の報道では、身代金をカタール政府が支払ったとされている。
その金額は、日本円にして3億4千万円
このお金で武装勢力は更に武器を買う事が出来る。
3億4千万円あれば、自動小銃を1400丁購入できるらしい。
その武器でさらに多くの命が奪われるかもしれないという事である。

シリアの惨状を世に伝えたくて、命を懸けて危険地域に赴いたが、その行動でさらなる惨状をうんでしまった可能性があるという事だ。
身代金の情報が事実であれば、本末転倒してしまっているという事になる。

まとめ

3年も拘束されていたのに、さらさらヘアー、肌の艶や健康状態が良すぎる。
拘束していたはずの「ヌスラ戦線」がそんな人知らないと言っている。
などなど安田さんの無事帰国に伴う噂は、数え上げるときりがない。

安田さんは、日本政府が必死で止めたにもかかわらず、自ら日本政府を批判し戦場に赴いてしまった。
本人も自己責任を否定してはいない。
こうしてまとめると、それに伴う様々なバッシングは受けて当然なのかもしれない。

安田さんが無事に帰国したことは、心から喜ばしい事である。
ただこれに懲りず、また彼が危険地域に取材に行ってしまうのではないかと少し怖い。

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