毎日テレビで見ない日はないくらい売れっ子になった、マツコ・デラックスさん。
現在ではレギュラー番組を8本も抱えている。
マツコさんの的を得た発言は私たち視聴者側からしても納得のいくものだし、それにユーモアを交えて掘り下げていけるトークテクニックを持っている。
マツコさんが出演すると、番組が高視聴率になるというが納得できる。
実力が認められたのか、現在のギャラは4年前と比べて15倍以上に跳ね上がっているとの事。
気になったのでレギュラー番組のギャラなどを調べてみた。
レギュラー番組
ギャラ順
『5時に夢中!』
(TOKYO MX 月曜17時~)10万円
『アウトXデラックス』
(フジテレビ 木曜23時~)100万円
『ホンマでっか!?TV』
(フジテレビ 水曜21時~)150万円
『月曜から夜更かし』
(日本テレビ 月曜23時59~)200万円
『夜の巷を徘徊する』
(テレビ朝日 木曜24時20~)200万円
『マツコ会議』
(日本テレビ 土曜23時~)200万円
『マツコ&有吉かりそめ天国』
(テレビ朝日 水曜23時20~)400万円
※10月から金曜20時~
『マツコの知らない世界』
(TVS 火曜20時57~)500万円
MCギャラ
明石家さんま越え
国民的な芸人の明石家さんまさんのMCギャラは300万円と言われている。
上で紹介した通り、テレビ朝日の『マツコ&有吉かりそめ天国』とTVSの『マツコの知らない世界』では大物司会者さんまさんをはるかに超えているのだ。
実は4年前のマツコさんのギャラは30万円程。
当時すでに売れっ子だったが、まだ実力が認められていなかったのかこの金額だった。
4年で実に15倍ギャラが跳ね上がっているのは、マツコさんの実力が認められた証拠に他ならない。
マツコ・デラックスの
経済効果
芸能人やスポーツ選手などが番組で紹介したり、「美味しい」と話した食べ物や品物は話題となりお店からなくなるほど売れたりする。
例えば平昌オリンピックでカーリング「LS北見」がもぐもぐタイムで食べていた地元のお菓子「赤いサイロは」今でも入手困難なほどだ。
マツコさんほどの高視聴率をたたき出すタレントとなれば、その経済効果ははかり知れない。
以前マツコさんがあるテレビ番組で、「美味しい」といったお菓子は経済効果がなんと8億円と試算された。
2019年上半期だけでCMが7社というのも、マツコさんを起用すれば売れるという影響力のせいなのだう。
実際に説得力があるから不思議。
まとめ
マツコ・デラックスさんの影響力を考えれば更にギャラが上がりそうな予感だ。
お笑い芸人にも負けないあの突込みが癖になっている人も多いはず。
近頃、N国党がらみでトラブっているようで少し心配だが、ファンの一人としてこれからもマツコ・デラックスさんから目が離せない。