時々自分も陥る事のあるネガティブな解釈。
大体そういう時は、何をやっても上手くいかない。
上手くいかないからネガティブになっているのか、ネガティブな解釈をしてしまうから上手くいかないのか…。
このネガティブゾーンに陥っている時は、不思議と仕事だけではなく恋愛や家庭でも上手くいかない。
この様なときは意識して、無理やりポジティブな解釈をするように心がけなくてはいけない。
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そもそも出来事が1つなのに、ネガティブな人とポジティブな人とでは解釈が全く変わってしまうから不思議。
成功者や人を惹きつける人はポジティブな解釈を得意としている。
この様な人は小さなことにとらわれず後ろ向きな人と同じステージに上がらない。
逆になかなか上手くいかない人や、人に敬遠され距離を置かれる人は知らず知らずにネガティブな解釈を得意としている事が多い。
例をあげると
ネガティブな解釈をする人は、怒られたと落ち込んだり、腹を立てたり愚痴ったりする。
ポジティブな人は、期待されている、叱る事は嫌な事なのに注意してくれて有難いと解釈する。
ネガティブな解釈をする人は、なんで私だけ運が悪いんだろうと落ち込む。
ポジティブな人は、学びの機会だと解釈し問題解決に努める。
ネガティブな解釈をする人は、自分に向いてなかったと努力する前にすぐに諦める。
自分の責任や力不足とは考えず、他人のせいにしたりそもそも不向きであったという考え。
ポジティブな人は、改善のチャンスであると考え試行錯誤努力する。
こうして少し例をあげ比べると、ポジティブな解釈をする人がなぜ人を沢山惹きつけ成功しやすいのかという事がよくわかると思う。
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ポジティブな人は、どんな出来事も大抵は成長の糧にしてしまう。
そして『類は友を呼ぶ』という言葉の通り、ポジティブな人の周りは同じような考えの人たちが集まり、相乗効果で更に成功していったりする。
自分がポジティブに解釈出来る人間になりたいと思った時に、一番最初にしなくてはいけない事は、いつも人の悪口や愚痴・文句などネガティブな解釈をし落ち込んだり怒ったりしている人と距離を取る事だ。
なぜなら『類は友を呼ぶ』だからだ。
ポジティブな人と進んで付き合う事で、自分も必ず前向きな考え方が身についてくる。
『類は友を呼ぶ』は本当に証明されている。
例えば自分の年収。
仲の良い友達から順番に10人の年収を10で割るとほぼ自分の年収になるという。
逆に言えば年収の高い人と進んで付き合う事で、自然と自分の年収も上がる可能性があるという事。
確かに自分を含めて、同じような考え方や物事の解釈をしている人が集まっているような気がする。
自分がネガティブな解釈をしてしまっていると思ったら、意識してポジティブな人に近づく。
たったこれだけの事で人を惹きつけ、成長し成功できる近道になるかもしれない。
前向きな人たちと毎日を過ごし、自分も楽しく成長出来れば最高^^