お盆も過ぎとうとうアキアジ釣りのシーズンが今年もきました!
道東住みだからこそお届けできる釣り情報をお届けします。
8月末常呂漁港
8月はカラフトマスが好調でした。
中でも20日前後は朝の数時間で二桁釣っている釣り人もいました。
まさに釣り堀状態。
釣れている場所は東側テトラッポット。
一方で漁港内は厳しい様子でした。
それ以降の8月末は釣れていた東側テトラポットでも厳しい状態で、朝のゴールデンタイムでも全体で数本しか釣れていませんでした。
相変わらず漁港内はお勧めできない様子です。
平日の夕方も足を運んでみましたが、東側テトラポットに15人程釣り人がいてウキフカセでカラフトマス1本(涙)
8月末網走漁港
網走漁港は昨年と同様、立ち入り禁止場所が多く釣り好きとしては少し残念。
車両進入禁止場所や立ち入り禁止場所についてはこちらをご覧ください。
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最高のスポットの第四埠頭は8月は閉鎖されており、全く進入することはできない状態です。
関係者に聞いたところ、当分の間は閉鎖が予定されているとの事でした。
網走漁港に釣りに出かけて第四埠頭が閉鎖されていると、ここでアキアジの入れ食い状態を経験したことがある私にとっては本当にがっかり。
あの時は、私のルアーを数匹のアキアジが追いかけてくるのが見えて興奮しました。
今回は日曜日の朝に網走魚港に行ったため漁船や市場が動いておらず、オイルフェンスや市場前にもたくさんの釣り人がいました。
本当は立ち入り禁止区域なんですが……。
釣り人に聞いた所、角のオイルフェンスでは朝から0。
一方漁港内では各角で数本釣れているとのことでした。
釣れているのはカラフトマスで、仕掛けはウキフカセ。
見る限り浮きルアーはなしでした。
第五埠頭では日曜日なのに釣り人もまばらで、釣れている様子も見られませんでした。
場所取り時間
釣り情報で聞きたい事の1つは場所取りが必要かどうかですよね。
結論で言えば8月末で、網走漁港は朝6時に漁港に着けば週末でも余裕で釣り場が確保できます。
一方で常呂漁港は、東側テトラッポットは場所取りが必要。
週末は前日入りしている地方ナンバーの車もちらほらあり、前日の19時頃には場所取りのロープを設置している様子が見られました。
平日は、早朝5時くらいに到着してもまだ釣り場を確保できました。
確実に釣り場を確保したいのであれば、常呂漁港東側テトラポットでは前日入りをお勧めします。
網走帽子岩
アキアジやカラフトマスといえば帽子岩で釣ったという人も多いと思います。
しかしここは危険で立ち入り禁止場所であるため、昨年から釣りシーズンには特に警察の見回りが1時間おきに来ています。
今シーズンも死者が出た事もあり見回りは一層強化されています。
また、網走市の条例で罰金も定められているとのこと……。
行かないほうが賢明です。
帽子岩のリアルタイムの様子は、網走カメラSTVで検索すると見ることができます。
見てみると分かりますが今年は釣り人が見当たりません。
まとめ
9月10月は本格的なアキアジ釣りのシーズンに突入します。
昨年は道東では全体的に釣果が良くありませんでした。
私もそうですが、今年こそはと思っている釣り人も多いはず。
網走漁港第四埠頭が閉鎖されているので、漁港の釣り場が少ないですがルールを守り楽しく釣りを楽しみましょうね。
また近況を報告いたします。