フリマアプリはテレビのCMでも放送されているので、以前より目にする人も多いと思います。
もしかしてフリマアプリをちょっとしたお小遣い稼ぎと侮ってはいませんか?
驚くことに月に数百万円売り上げる主婦もいるくらいなんです。
しかも今回注目したのは、なんとリサイクルショップに持ち込んで査定してもらうと0円のゴミ同然のものまで売れているのです。
家庭にある不用品はゴミとして出すとお金がかかりますが、ネット上のフリマアプリに出品することで逆に収入になる場合があるのです。
自分が出品してみた
記事を書くに当たりまず自分で出品してみました。
今回出品したのはCMでもおなじみのメルカリ。
登録方法等は初心者でも簡単なので、今回は省略させていただきます。
出品したもの
着なくなったメンズTシャツ×3(ワンシーズン着用)
使わない木製のお皿×3(箱付・新品)
長年眠っていたコーヒーカップ(箱破損・新品)
使いかけの香水(半分以上残)
売れたもの
なんとほぼ1か月で完売です(笑)
香水は800円で売れました。もともと3000円前後の香水でしたが、購入したものの自分には合わなくて出品しました。人気商品でしたので1週間ほどで売れました。
Tシャツは、価格は1枚1500円。3枚とも同じ値段で完売しました。スポーツブランドだったので、こちらも早い段階で購入が決まりました。
次にコーヒーカップのセットが売れました。価格は3500円で出品しましたが、値下げ交渉で3200円での販売となりました。
最後は木製のお皿ですが実はこれが一番早く決まりました。
こちらは大小合わせて3枚出品していたのですが、1人の人がまとめて欲しいとのことで3枚で20000円で交渉成立しました。実はこのお皿「オケクラフト」というもの。
もともとの値段も割と高めなので強気な値段設定をしていました。マニアの方が購入して下さったようです。
それにしても私にはもう利用価値のないものが、短期間で現金になり改めてお小遣い稼ぎと侮れないことを実感しました。
ゴミが売れる!?驚くべき売れていたもの
フリマアプリで驚いたのは、普通の家庭ではゴミとして出されるものが結構な価格で購入されていることです。
下を見てもらえばゴミが売れているといっても過言ではないのがわかっていただけると思います。
売れていて驚いたもの
数十個で500円
ラップの芯
10本で300円
ペットボトルのキャップ
150個で600円
ハイブランドの紙袋
1枚1000円
故障しているゲーム機
3000円
個人的にはゴミとして捨てているものばかりなので衝撃を受けました。
仕入れ0円(笑)
その他にもティッシュの箱やアイスのふた、お酒の瓶のふた、流木なんていうものも出品され売れていることに驚きました。
売るコツ
フリマアプリには売るコツが存在しているようです。
大まかに注意することは3つ
①写真
商品の顔ですから当然ですが、見やすく美しくを心がけなくてはいけません。また、破損している場所や問題のある個所はアップで撮ることでのちのトラブル防止になるでしょう。
②季節・時期
夏に冬ものを見る人少ないはず。季節の需要にあったものを出品することで売れやすくなるようです。
先ほど紹介したラップの芯やどんぐりなんかは夏休や冬休みの工作に必要だったかもしれませんね。
③誠実さ
素早い発送や親切な対応は、フリマアプリ内の評価アップにつながります。評価の良いところは必然的にお客さんが集まるものです。
他にも売れるコツはたくさん紹介されていますが、特にこの3つは重要な部分です。
まとめ
実践してみて家庭で眠っている自分には不必要なものが、割と簡単に短期間でお金に代わることがわかりました。
私が利用したフリマアプリは価格の設定も自分で可能なので、時期や相場に合わせてもっと稼げると感じました。
ただ商品の梱包や発送に少し時間がとられ面倒ではあります。
それでもペットボトルのキャップやアイスのふたなんかが売れるのですから、興味のある人は利用してみて損はないかと思いますよ^^